講演・ワークショップ・
個人セッション

企業の心理的安全性や
個人の人間的成長をテーマに

講演から個人セッションまで幅広く

上谷実礼は、さまざまな心理学や心理療法を軸に、医師としての臨床経験や医学部での教員の経験、また20年間の産業医としてのキャリアを活かして、自律的なキャリア支援や職場の心理的安全性、リーダーシップや組織の成長などを主なテーマとした講演を行っています。
また、心理療法や脳神経科学、発達理論などをベースとした自己成長のためのワークショップを実施しています。

個人向けには、公認心理師、医師として、また上谷実礼が自分自身の人生に向き合ってきた人生体験を通して、カウンセリングセッションを提供しています。

講演

人事労務の課題解決につながる組織づくりや、社員のメンタルヘルス環境の向上に関する企業・組織、働く方向けのテーマから、家庭での親子関係支援まで。幅広いテーマで講演を承っております。お気軽にご相談ください。

講演実績テーマ例

  • 「心理的安全性の高め方」
  • 「タフな環境でもしなやかに~レジリエンスを育てる~」
  • 「がんばるあなたのココロが軽くなる“勇気づけコミュニケーション”」
  • 「イノベーションを生み出すコミュニケーション」
  • 「テレワーク環境でも生産性を上げるマネジメント」
  • 「メンタルヘルスを学んでしなやかなチーム作りを目指す」
  • 「タフな環境でも折れないココロを育てる技術」
  • 「変化の大きな時代にしなやかに対応できる看護師・保健師であるために」
  • 「自分をすり減らさないで持続可能な看護師になる」
  • 「~自分らしくはたらく~働き続けられるためのメンタルヘルスサポート」
  • 「反抗期なんて怖くない!我が子への勇気づけコミュニケーション」 など

ワークショップ

上谷実礼が講師をつとめるものだけでなく、ヒューマンハピネスが主催する各種ワークショップを行っています。心理学や心理療法をベースに、コミュニケーションや人間関係の改善、人間的成長や自己実現などをテーマにしたワークショップをご要望に応じたオーダーメイドのプログラムで提供します。お気軽にご相談ください。

ワークショップ
実績テーマ例

  • 「トラウマセラピーコラボワークショップ」
  • 「フォーカシング&ゲシュタルトコラボワークショップ」
  • 「プロセラピスト向け 夢のワーク完全理解セミナー」
  • 「はたらく人のためのカウンセリング・セラピー体験ワークショップ」
  • 「ゲシュタルト療法のレジェンドによるスーパーバイズ2DAYS」  など

個人セッション

対人支援を行っている方(医師、看護師、保健師、心理カウンセラー、コーチ、教師、保育士など)や経営者、企業リーダークラスの方向けに心理カウンセリングの個人セッションを行っています。

個人セッション実績例

※職業や企業での立場で表しています

  • ・ 医師(内科、耳鼻科、精神科、麻酔科、産業医)
  • ・ 看護職(保健師、看護師、助産師)
  • ・ 薬剤師・心理カウンセラー・コーチ
  • ・ 保育士・パーソナルトレーナー
  • ・ 会社員・教師(小学校~高校)
  • ・ 企業の人事担当者・人材育成担当者・上場企業の役員
  • ・ 企業経営者              など 多数
  • ・ 企業経営者
    など 多数

こんな方に
おススメです

  • ・ 仕事の人間関係で悩んでいる
  • ・ 仕事を辞めたい、転職しようかと考えている
  • ・ 自分がどうしたいのか分からなくなってしまった
  • ・ いつも相手や場面を変えて同じようなトラブルに巻き込まれる
  • ・ 自分に自信が持てない
  • ・ なんとなく自分の人生を生きているような気がしない
  • ・ 自分らしく働きたいのに今の自分は自分らしくないと感じる
  • ・ キャリアに行き詰まりを感じている
  • ・ 子どもの頃からなんとなく生きづらさを感じている
  • ・ いつも仕事上の役割で生きているので、自分の本音が分からなくなってしまった
  • ・ 自分らしく社会に貢献していきたい
  • ・ 失恋、離婚などの落ち込みからなかなか立ち直れない

自分のモノサシを明確化する
個人セッション・心理カウンセリング
心軽やかにあなたらしく生きましょう

自分のモノサシを明確化する個人セッション・心理カウンセリング
心軽やかにあなたらしく生きましょう

上谷 実礼うえたに みれい

医療の現場ではたらく皆さんへ

日本ではまだまだカウンセリングや心理療法は一般的ではなく、「精神的に病んだ人」「メンタルヘルス不調の人」が受けるものだと考える人が珍しくありません。特に医療職の場合は、専門職という立場から患者さんや社員さんにカウンセリングを勧めることはあっても、自分自身はカウンセリングを受けたことがないという方がほとんどです。

カウンセリングや心理療法は自己受容、自己理解、自己成長していくために、どんな人にでも必要であり役に立ちます。
「役割を離れた自分とはどういう人間か」「本当の自分はどんなことが好きなのか」「自分はどのように生きていきたいのか」など、私たちは意外と分かっていないものです。自分についての理解が進むと、こころがどんどん自由になり、人生で迷うことがほとんどなくなります。

子どもの頃の私たちには自分の「快」「不快」の感情とみずみずしい好奇心のみにしたがって自由に生きていた時代があったはずです。自分が楽しいと感じられることが楽しいことであり、つまらないと感じられることがつまらないことであり、自分の感覚や喜怒哀楽の素直な感情が行動を選択する上での重要な判断基準だったはずです。

私たちの内側には自分だけのモノサシが確かに存在したのです。

「〜べき」「〜ねばならない」がものさしに

けれども成長するに従って、頭で考えることの領域がどんどん膨らみ、周囲の大人や世間の価値観など、自分の外側のモノサシに当てはめて考えることが増えていきます。役割や肩書き、立場などの仮面が自分に張り付き、最初はつけ外しが可能だったはずなのに、いつの間にか役割という仮面と自分が一体化してしまって、外し方が分からなくなっていきます。
気づけばその場その場の損得で色々なことを決めたり、役割や立場で考えた「やるべき」「すべきでない」という基準で物事を判断したりするようになります。

そうこうしているうちに、役割や立場に対して周囲から期待される「こうであるべき」「こうせねばならない」という「べきねば」に押しつぶされていきます。
いつの間にか自分の気持ちや感情が置きざりにされてしまい、自分は何が好きだったのか、どんなことがイヤなのか、本当はどうしたいのか、どんな人生を送りたいと思っていたのか…と、自分の人生なのに「生きている」というたしかな実感が持てなくなります。

肩書や役職がある方こそ、「ありのまま」を取り戻してほしい

医師、看護師をはじめとする医療職の方や、社会で分かりやすい肩書きを持つ方は、特に役割と自分が同一化しやすく、「本当の自分」「本来の自分」を忘れてしまいがちです。
普段の仕事、生活では役割や肩書きで生きることが当たり前になっていても、人生の転機や人間関係のトラブルに遭遇する時などには、役割ではなく「本当の自分」であることが、自分にとってのより良い解決、選択、自分オリジナルの幸せを創っていくことにつながっていくのです。

私自身、仕事やプライベートなどで人生において悩み、苦しむ時だけでなく、日常生活で感じる小さなモヤモヤやイライラなどを解消していくために、カウンセリングや心理療法などを何度も受けたことで、「私はこういう人間なのだ」ということが自分ではっきりと分かるようになり、自分の内側に確かなモノサシを持てるようになり、心がどんどん自由になっていきました。
また、産業医として20年間活動する中で、経営者、企業リーダークラスの方や医療職の方を中心にたくさんの方からお話をうかがい、心軽やかに生きていくためのお手伝いをさせていだだいてきました。

私の個人セッションは上から目線でアドバイスしたり、一方的なやり方を押しつけるものではありません。
さまざまな心理学や心理療法のメソッドを活用し、すでに自分で分かっている悩みについてお話をうかがうだけでなく、自分が気づいていなかった無意識の層にまでアプローチして、自分の内側のモノサシを取り戻す、自分が気づいていない本音やニーズに気づいていくお手伝いをさせていただきます。

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